日本の芸術伝統工芸【日本人形の美】
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日本人形
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[日本人形 : The Nihon Ningyo.]
[ちりめん人形 : The Chirimen Ningyo.]
「京都、島原の高砂太夫 40年前です」
[これらの画像はYahooフォト倶...
15 年前
崋山仁愛(芳賀宏光)の散文詩の世界です。 漢詩、万葉歌、琉歌(おもろそうし)、俳句、川柳 などなどおよそかんがえのぶおよび範囲を全てカバーしています。 というか?どの分野にも決め手がない・・・・ 自我の陶酔の世界です。 迷い込まないように・・・・・・・・・・・・!
milk苺さんの写真「雨晴海岸にて・・・」を詠む | [編集][削除] |
越中国氷見線の旅
高岡より弐拾と七里
小矢部の川沿いを海へ至る
一端横切る 小矢部川に沿って
伏木の駅に辿る
伏木よりは奈呉の浦 富山湾だ
岩崎鼻の灯台の山裾を
トンネルが貫く
闇を抜け出ると
眼前は 雨晴(あめはれ)の浜
なだらかな 砂浜の 海岸線が目にやさしい
馬なめて いざ打ち 行かぬ渋谷(しぶたに)の
清き磯廻(いそみ)に 寄する波見に 大伴家持詠
と歌う有磯へと続く
目を転じて車窓を振り返れば
遥かに霊峰立山を従えた 義経岩がある
崎の一本松が 渚百景を彩る
雨晴駅より 氷見へ
越中富山の旅は 長くさやけく続く
夜には 海上を 蛍烏賊の烏賊釣り船が
波間に漂い 浮いては沈んで
その烏賊船の集魚灯が 点いては消え
消えて点き まるで 海に群れ成す 蛍火に観揺る
船べりを敲く 浦の波華が 蛍烏賊の
青黄金色の 夢幻を 航跡して煌めく
氷見に至れば
路は 能登
海は 有磯
奇岩多くして 路もまた険しく
風光さら明媚に続き 百景を尽くす
崋山仁愛
milk苺さんの写真「雨晴海岸にて・・・」
http://smcb.jp/_as01?album_id=188318
義経岩です・・・
http://smcb.jp/_aps00?photo_id=1843708&oid=965..
milk苺さんの写真「雨晴海岸にて・・・」
http://smcb.jp/_aps00?photo_id=1843707&oid=965..
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2009年05月21日 13時52分 [ 閲覧数 1 ]
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